The musical concept of "Mono Creation"
Many styles under one roof... Creating music of different genres
through innovative thinking and seeing beyond existing musical styles.

2015.05.30

2015. 05.30 O.A. (BLUE-SWING/宮本”ブータン”知聡)

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平戸祐介(以下:H):5月ももう終わりまして、6月1日は長崎くんちの小屋入りとなります。今年は僕の地元、長崎。その中でももっと地元、新大工町が今年は長崎くんち出ますので、僕はすーごくワクワクしてるんですけれども…

Stella.J.C(以下:S):へ〜! 私も見てみたいですねー

H:そうなんですよ、10月の7・8・9日、三日間行われますので、皆さん是非見ていただきたいと思いますー!
今週のファーストソングは5月13日にリリースされていますquasimodeのライブアルバム『Hot&Cool』から一曲聴いてください。
quasimodeで『アント・ソルジャー』

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H:今週はですね、 今週はBLUE-SWINGのドラム 宮本”ブータン”知聡 さんをゲストに迎えてお送りしていきます。

宮本”ブータン”知聡(以下:M):よろしくお願いします!

H:イエーイ!

S:お待ちしてましたー!まずは宮本さんのプロフィールをご紹介したいと思います。CLUBJAZZ、CITY POP、HIP-HOPなどジャンルを超えた極上のサウンドを奏でる男女5人からなるバンド、BLU-SWINGのドラムを担当していらっしゃいます。BLUE-SWING は2008年にメジャーデビューし、クラブチャートをにぎわせ、以降、国内外問わず企画盤やライブアルバム、プロデュースワーク等、複数の作品にも参加。もちろんバンド自身の作品もリリースしながら全国でライブを行なっていらっしゃいます。そして、宮本さんは、蜷川幸雄演出、窪塚洋介、中嶋朋子、伊藤蘭ほか出演の舞台『血の婚礼』で演奏指導を担当した他、数多くのアーティストのレコーディング、ライブサポートを手掛けてもいらっしゃいます!

M:長々とすみません。

H:宮本さん、あれですよね、演奏だけじゃなくって、その側面である演奏指導もあったり…

M:実は僕、教員免許も持ってまして…

S:そうなんですか!

M:音大出身で。笑
そもそもが人に教えるのも好きなんですよね。っていう繋がりもあって、蜷川さんもそうですし、長塚圭史さん、長塚京三さんて役者さんの息子さんが常盤貴子さんの旦那さんなんですけど、マクベスっていう舞台の演奏指導があったりとか、録音したりとか舞台関係なんかもお世話になってるんですよね。

H:へー!演奏指導ってさぁ、要は演奏できない役者さんにもっとこういう風にすれば見た目よくなりますよっ。みたいな…?

M:そうです、そうです。舞台上でほんとに生演奏するという…蜷川さんの場合は肩から太鼓をかけて、役者が10人くらいで行進しながら太鼓をたたくという…もちろん皆さんスティックも握ったこともないですし、っていうのでこんな演奏してみたらいいんじゃないかっていう演奏方法もそうですし、このシーンに合ったパターンというか太鼓のフレーズはこの方がいいんじゃないかということをやったりとか…

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H:なるほどね、じゃあ実際にうまくなったりもするんだ!

M:しますします!昔とある映画で、ドラマーの役をする女の子の指導というのがあって、役者さんにドラムセットを教えて、そのうちドラムにはまってドラム教室に通い始めた子いましたからね。

S:えー!

H:なるほどね!あはは。

M:いましたいました、あはは。

H:それも宮本くんのね、すばらしい演奏指導のね!

S:それですよー!

H:なにを言ってるんですが、なにも出ません、そんなこと言っても。

S:あはは。笑

H:はい(笑) 改めてこのBLU-SWINGというバンドを紹介してもらいたいんですが。

M:もともとBLUE-SWINGという名もメジャーデビューしてから5、6年くらい経つんですけど、結成してからは最初の最初を考えるともう10年くらい経っていて、さっきの紹介にもちょっとあったんですが、プレーヤーだったり、ボーカリスト、トラックメーカーいろんな人が集まって、いろんな音楽をクリエイトしていくというスタンスではじめて、実際、平戸さんにお会いしたのはたぶん福岡でのイベントなんです。

H:あ、そうだったっけ?

M:3、4年くらい前だったと思うんですけど、そのクラブジャズと言われるジャンルの中で活動することが多くて、気付けば細々したのも合わせてCDは13枚くらいかな、出させていただいてますね。

H:今年の7月にね、まぁまだ詳細決まってないけど、新しいアルバムが…

M:そうですね、出る予定です!

H:そうなんですよね!おめでとうございます。

M:ありがとうございます。レコーディングはもう終わったので、こっからいろいろ細々した作業して7月後半くらいには出るかなって感じですね。

S:楽しみですねー!

H:このアルバムをリリースした暁には、また長崎に…?

M:是非!(キッチン)雨月さん!笑

H:(キッチン雨月マスターの)井上さん聞いてますかー笑

S:あはは!笑

M:お馴染みですよねー、今まで井上さんのお話はされてるんですか?

H:はじめて。雨月もはじめて。

M:初ですか!あそこは中華料理屋さんになるんですかね?

H:なんでも作れると思うよ!

M:そうですよね!

S:何がおいしいんですか?

M:エビマヨですかね!

S:食べたーい!

M:めちゃめちゃおいしいんですよ。しかもそこでLIVEができるんです!
クラブジャズと言われるその業界の連中は、みんなそこにLIVEをしに行ってるんですよ。
※『キッチン雨月』オフィシャルウェブサイト
http://www.kitchen-ugetsu.com/

H:quasimodeも行きました。

S:そうなんですねー!

H:そうなんです。もうちょっとね、宮本くんのこと聞きたいんですけど、なんで宮本“ブータン”なんですか?

S:それ私も気になってたんですよ。

M:これ、毎回しゃべるたんびに滑る話なんですけど…

S:あれ。笑

M:あはは。一応いいですか?笑
2014年度までの3年程、自分のラジオ番組を持ってまして、そして3年前ラジオをはじめるにあたって、“宮本知聡”だと覚えづらいなと、“ミヤモトトモアキ”ってまず言いづらいじゃないですか。 “と”が 2回続いて言いづらいじゃないですか。それで、なんかインパクトのある名前が欲しいなってディレクターに言われて、ちょうどその時期に、ブータン国王が来日してたんです。

S:あはは。

M:覚えてますか?ブータン国王ワンチュクさんていうんですけど…

H:覚えてない!笑

M:覚えてないですか。来日してたんですけど、当時僕、髪型がドラマーなのにビル・エバンスが好きで、バッキバキの七三分けだったんです。来日したワンチュクさんがバッキバキの七三分けで、なんかちょっと似てるねって話になって、じゃあネタでブータンて入れちゃえばっていうんで、その方がお客さんもラジオの人も聞きやすいしっていうんで、宮本“ブータン”知聡のブータンヌーボって番組を3年間程やってたんですね。

H:なるほど〜!!

M:それが未だにブータンブータンと言われるようになり、残ってるという…
ほら、あんまり面白くないでしょ?

H&S:あはは(笑)

H:いやブータン国王出てこなかったけど、ブータンって言うくらいだから、ポニョってしてる方かと思った。

M:あードラマーですしね。実は国の方なんですね。笑

H:でも今日滑りそうで滑らなかったんじゃないですか。

M:なんか真ん中らへんでちょっと笑いも取れてよかったです。最後ちょっと…いまいちもうひと笑いあったらよかったんですけど。

H:そうでしょうね。笑

M:あはは。笑

H:でもまぁね、ブータン国王にちなんだミドルネームだったというね!

M:そうですね、そういう感じで今までやってました。

H:宮本くんのそのミドルネームを聞いたところであれなんですけど、“BLU-SWING”このグループの結成の由来を…

M:もともと、BLU-SWING、今5人メンバーでボーカル、ピアノ、ギター、ベース、ドラムなんですけど、ギターとベースとドラムが同じ専門学校だったんですね。当時、実はサックスもいたんですけど、サックスとドラムの僕がフュージョンバンドを組みたい。というので学校でいちばんうまいベースとギターを捕まえようぜって言って、母体となるバンドができて…で、フュージョンバンドをずっとやってたんです。
クラブエイジアとかそこら辺で活動することが多くなったときに、SHADEっていうラッパーの人間がいて、その人が生バンドでジャズヒップホップをやりたい、というので生バンドで入るようになり、SHADE& BLUE-SWINGという名前になったんですね。その時にキーボード作曲の祐介が入ったり、コラースで今の裕梨ちゃんが入ったりとかして活動していて…で、徐々に活動していってインディーズでアルバムを出してったんですけど、
だんだんだんだん、まぁCDもそんな売れないし、どうしようみたいになったときにSHADEっていうのだけがメジャーでひっこぬかれていったんです。

H:なるほどね、よくあるパターンね。

M:これで残ったバンドどうしようっていうので我々SHADE以外も実は引っ張られて裕梨ちゃんメインのボーカルグループみたいな感じでメジャーデビューすることになって、まぁ安室奈美恵with SUPER MONKEY’Sみたいな…

H:あー!はいはい!

M:我々MAXみたいな。

H:あのね、同じ世代の人にはわかるけど、若い子はわかりづらいよ。

M:わかんないかー、あはは。笑

H:はい、宮本くんのおもしろい話があったところで、 BLU-SWINGの曲を一曲お届けしたいと思うんですけども…

M:はい、ありがとうございます〜!『TRANSIT』というアルバムから推し曲である『SUN SET』という曲をお聴きいただきたいと思います。

H:はい、まだまだね〜宮本さんには伺いたいことたくさんあるんですけれども、また来週もね、是非スケジュール空いてれば!

M:はい!空けますので!

H:また、よろしくお願いしまーす!

M:よろしくお願いしまーす!

H:ゲストに、ジャズバンドのドラムBLU-SWINGの宮本”ブータン”知聡さんをお迎えしてお送りしましたが、いかがだったでしょうか?

S:宮本さん、すごく明るい方なので話しやすかったですねー!すごい親しみやすかったです。

H:やっぱり楽器がうまい人って、けっこう性格がきつかったりとかもするんだけど、だけどね、人間性よかったよね。

S:うん、楽しかったです!

H:はい、ということで、 この番組では毎週テーマにあわせたJAZZナンバーをセレクトしてご紹介しているんですけれども、今週のテーマは“ クリーン ”です。今日は5月30日ということで、“ゴミゼロ”という日なんだそうです。
そのクリーンというテーマでセレクトした一曲なんですけれども、今バックで流れてます、ピアニストWeldon Irvineの『Mr. Clean』そのまんまの曲ですね。でもね、Weldon Irvineがクリーンだったかどうかは、さておきね(笑)
すごい有名な曲でこのファンクなノリがいいかなと思ってセレクトしてみました!

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Weldon Irvine 『Liberated Brother』

H:皆さんカジュアル&リラクシングな週末を!

S:Have a nice weekend!

H&S:ばいばーい!

【Stella.J.Cコメント】
こんにちは、Stella.J.Cです。
宮本さん、とっても楽しい方でした〜!!楽屋でも実はいろんな話してたんですけどね、ほんと明るい方でたくさん笑わせていただきました!
BLU-SWINGのアルバム『TRANSIT』の推し曲『SUN SET』。
私、今電車の中とか車の中で聴いてるんですけど、この曲好きです。リピートしてます!時折入るピアノの旋律が好きなんです!
みなさんも是非聴いてみてくださーい。