The musical concept of "Mono Creation"
Many styles under one roof... Creating music of different genres
through innovative thinking and seeing beyond existing musical styles.

2015.06.20

2015. 06.20 O.A. (小玉ユキ)

平戸祐介(以下:H):雨の季節ですけどもね、かかせないのが…

H& Stella.J.C(以下:S):レイングッズ!

H:一緒に言いましたね~今回はね。笑

S:あははは~!笑 私はですね、レイングッズはレインブーツをよく使ってますね。

H:あ~なるほどね。

S:おしゃれなアイテムにもなるようなグッズとして、使ってます。

H:やっぱ違いますね~おしゃれ番長はね。

S:いやいやいや~

H:今週も先週に続きまして、長崎の佐世保出身、漫画家 小玉ユキさんをゲストに迎えてお送りしていきます。

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S:先週はですね、『坂道のアポロン』についてお伺いできたんですけれども、
今日はですね、『月影ベイベ』。こちらを掘り下げていきたいなって思ってます。

H:そうですね!小玉さんの地元、佐世保についてもね、聞いてみたいなと思っておりますので、皆さんどうぞお楽しみに~!
今週のファースト・ソングは、僕 平戸祐介の2ndアルバム『Voyage』から聴いてください。

平戸祐介で「Moments Notice」
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H:先週に続き、今週も素敵なゲストをお迎えしております。長崎出身、そして漫画家の小玉ユキさんです!

小玉ユキ(以下:K) :よろしくお願いします!

H&S:お願いします~!

S:まずはですね、小玉さんのプロフィールをあらためてご紹介しておきますと、長崎県佐世保市出身。2000年に漫画家デビュー。
代表作「坂道のアポロン」は、「このマンガがすごい!」のオンナ編で1位を獲得。また第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。アニメ化もされたので、ご存知の方も多いでしょう。現在は、「月間フラワーズ」に「月影ベイベ」を連載中です。

H:はい~、今週もありがとうございます!

K:いえいえ~こちらこそ、ありがとうございます。

H:先週もみなさん、もちろん番組を聴いてくれてたと思うんですが、残念ながら聴けなかったという方に補足して説明すると、僕、クオシモードが小玉ユキさんの漫画の『坂道のアポロン』にね、オリジナルサウンドトラックで二曲ほどジャズのスタンダードを演奏させてもらって。小玉さんとはそこからの繋がりなんですけれども。
同じ長崎出身ということで、今回番組にゲストとして出ていただいて。
そして、まぁ失礼なことに…(苦笑) 3~4年前?5年前?東京ジャズにクオシモードが出てまして、その時に小玉さんが挨拶にきてくださったのにも関わらず、この番組の楽屋で「はじめまして」と言ってしまいまして。

S:平戸さんの“こらっ!”というやつですね。笑

H:そうです、ほんとにすみませんでした…

K:いえいえいえ!笑

H:はい…ということでですね、今週も小玉さんにゲストで来ていただいています。
小玉さんには、先週、『坂道のアポロン』とか、影響された漫画とかね、色々お話を伺ったんですけれども、今週は小玉さんが長崎出身ということで、佐世保なんですよね?

K:はい、そうです。

H:佐世保にはよく帰られてます?

K:年に二回くらいですね。お盆とお正月みたいな感じで。

H:はいはい。地元・佐世保にはいつまでいらっしゃったんですか?

K:えーっと高校生まではいました。

H:じゃあもう大学の時は…

K:はい。出てしまったんです。

S:私もですね、小さい頃ではあるんですが、佐世保に行ったことがありまして。まだ小さい頃というのもあって、記憶がちょっと曖昧なんですけど、佐世保の良いスポットとかってありますか?

K:良いスポットは、街中の“四ヶ町アーケード”とか、教会とか色々あるんですけど、私が好きなのは、実家がすごい海の近くにあるんですけど、九十九島っていうところで。

H:あー!!良いところよ!絶景!

K:夕日がすごく綺麗なところがあって。

S:いいですね~!

K:『坂道のアポロン』にもちょっと出てくるんですけど、船とか漕いでいたあたりですね。

S:はいはいはい~!

H:あー!なるほどね~。

K:ああいう島が見えるところに住んでいたので、九十九島は見て欲しいし、遊覧船とかに乗るとすごく楽しいと思います。

S:いや~いいですね~。

H:素敵、素敵。う~ん!

S:次回長崎に行った時には、ぜひそこは行きたいですね。

H:俺も見たい!九十九島をもう一回。

K:夕日がほんと綺麗です。

H:長崎の夕日は、本当に格別よ。だって一番西だから、長崎はね。日本で一番遅い夕日が見れる。

K:そうですね~

H:素敵ですよ~。そんなね、素敵な佐世保の出身ということで、佐世保って結構ジャズが盛んというか、似合う街でもあると思うんですが、小玉さん的にはどうですか?

K:う~ん、自分が生まれ育っていた頃には、気づいてなかったんですけど。笑

H&S:あははは~!

K:なんか帰ってきてから、気付くというか。ジャズバーが普通にあったりとか…

H:高校生でジャズバー行かないもんね!笑

K:そうなんですよ~笑 全然知らなくて、あっ、こんなに盛んだったんだ~!ということで知ったかんじです。

H:結構好きな音楽、普段聴いている音楽もジャズ中心という感じですか?

K:ジャズも好きなんですけど、ロックとかポップスとかも好きなので、色々聴いてます!

H:なるほど~!もう小さい頃から音楽はたくさん聴いていたという?

K:そんなたくさんという程でもないんですけど、ピアノ習ったりとか、ブラスバンドやったりとかはしてたので、でもその程度ですね。普通です!笑

H:なるほど。でもね、さっき楽屋で話したときに、「ピアノのジャズが好きなんです。」と言われたときに、なぜか嬉しかったですね。

S:そうですよね~!

K:学生の時はよくピアノのジャズ聴いてて、福岡までライブ観に行ったりしてました。

H:へー!!福岡もジャズが盛んですからね。

K:そうですね~。ブルーノートとか。

H:あっ、福岡のブルーノートね、無くなったんですよ~。

K:あ~!悲しい。

S:残念~。

H:まぁ、福岡もね、たくさんジャズバーありますし、ジャズの街としても盛んなんで!

S:そんな小玉さんがですね、現在執筆中の作品が『月影ベイベ』ですね。
こちらはどんな作品なのか、アピールも兼ねてお伺いしたいのですが。

K:はい。富山を舞台にした話なんですけど、八尾という小さい町なんですが、そこで伝統芸能として「おわら」というものが、9月1日~3日の間、お祭りとしてあるんですけど。

S:お祭り?

K:三味線と胡弓と太鼓、唄、お囃子の地方の人たちと、あと笠を被って、顔を隠して浴衣姿、はっぴ姿で踊るっていうのを、町の人たちが、普通の人たちがやっているお祭りなんですけど。普通の人がやってるのに、こんなにかっこいい踊りがあるのかっていう。

H:確かにね~

S:う~ん!

K:夜の町を流していくんですけど、すごくかっこいいお祭りで。
お祭りというとなんかちょっと違うかもしれないですけど。

H:けど厳かな感じもするよね!

K:そうなんですよ~。そういう町を舞台にしたお話を描いております。

H:内容はね、今しちゃうとね、ちょっとあれだから割愛させていただきますけど、これも、ひとつのことに熱中する人物と、そこに絡み合う恋模様が醸し出されている作品になっております。もう次から次へと読みたくなるようなね。

S:そうなんですよ~。私もちょっと次が聞きたいんですけど~我慢します!笑

K:あははは!

H:この新作『月影ベイベ』も皆さんぜひ、お手にとって読んでいただけたらなと思います!ということでですね、もう時間が…

S:早い!

H:早いね~。今週も小玉さんに一曲リクエストをいただきたいんですけれども、何の曲をかけましょう?

K:はい。『坂道のアポロン』でもテーマソングのように使っていた「Moanin’」という曲をお願いしたいです。

H:はい。~♪やっとでてきたMoanin’~ というやつですね?

K:そんな歌詞は…笑

H:あ、違いますね。笑

K:それです。

S:あはははは!

H:あ、これですよね。笑 Art Blakeyの。

K:はい!

H:『坂道のアポロン』でかけましたもんね。先週、今週と二週にわたって、本当にありがとうございました。
長崎・佐世保出身、漫画家の小玉ユキさんでした!

S:ありがとうございました!

K:ありがとうございました~!

H:ゲストに、漫画家の小玉ユキさんをお迎えしてお送りしましたが、いかがだったでしょうか?

S:はい。実は今日教えていただいたのですが、『坂道のアポロン』の“ボーナストラック”という名の10巻目が存在するということで。ちょっとこれは読まなきゃ!と思って。

H:だね~!楽しみだね。

S:楽しみですよね~!みなさんもぜひ読んでみて下さい!

H:ね、ぜひ!おすすめします。さて、この番組では、毎週テーマにあわせたJAZZナンバーをセレクトしてお届けしていますが、今週のテーマは、「傘」です。

S:今回は私がセレクトさせていただきまして、エロル・ガーナーの「Over the Rainbow」です。これはですね、雨が降っている中でも、雲の合間から日差しが覗く事があるじゃないですか。そういうシーンで私はちょっとドキっというか、わくわくするので、そういう思いを込めて選ばせていただきました。

H:いいじゃないですか~なんかそういう希望的なね、曲ですもんね。

S:そうですね~!

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エロル・ガーナー「The Complete Savoy Master Takes」

H:それでは皆さんカジュアル&リラクシングな週末を!

S:Have a nice weekend!

H&S:ばいばーい!

【Stella.J.Cコメント】
こんにちはー、Stella.J.Cです!
『月影ベイベ』みなさんに是非オススメなんですが、 今読んでいて思うのが実際の舞台、富山の“おわら”がすごく気になります!見てみたい!
伝統芸能って素敵ですよね。何年にも渡って同じものが引き継がれていく…そして一人一人の個性や味が注ぎ込まれ、それもまた美となり次の世代へと引き継がれる。これって何十年、何百年っていう時間がなければ絶対につくり出すことのできないものですし、一人では決してできないものですもんね。
『月影ベイベ』早く次が気になります!!みなさんも是非♪