The musical concept of "Mono Creation"
Many styles under one roof... Creating music of different genres
through innovative thinking and seeing beyond existing musical styles.

2015.07.04

2015. 07.04 O.A. (キッチン雨月/井上雅基)

2015. 07.04 O.A. (キッチン雨月/井上雅基)

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平戸祐介 (以下:H):7月に入りました!梅雨明けはまだなんですけれども、7月に入ると夏はもうすぐそこっていう感じですよね。7月に入ると僕ソワソワするんですよ。

Stella.J.C (以下:S):なんでですか?

H:やっぱり自分の母校、長崎の海星高校が甲子園に行くかどうか!去年、甲子園行ったんですよ。

S:あ、そうなんですね!

H:そうなんです。だから今年2年連続目指して。

S:それは楽しみですねー

H:そうなんですよー。平井くんとTwitter仲間で…平井くんは海星の4番バッターで、プロ注目のドラフトの逸材です。今年はやってくれると思います。

S:平井くん、がんばってー!期待してまーす!

H:がんばってほしい!ということで、平戸祐介 Radio monocreation。実は今週も長崎からなんですけれども、今週は長崎市矢上町にあります『キッチン雨月』からお届けしたいと思います。

S:素敵な空間ですねー!

H:開放的なね。

S:うん、天井も高いですし、コンクリートとウッドの組み合わせいいですね!

H:僕もquasimodeのツアーで何度かお世話になってるんですけれども、今日はこのキッチン雨月からお送りしたいと思います。
ファーストソングは、僕がですねぇ、最初にキッチン雨月さんに来たのがquasimodeの『The Land of Freedom』のツアーだったんですけれども、そういうことでこの曲を選びたいと思います。quasimodeで『The Land of Freedom』

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H:キッチン雨月のオーナーの井上雅基さんをゲストに迎えて、お話を伺っていきたいと思います。井上さんよろしくお願いします!

井上雅基 (以下:I ):よろしくお願いします!

S:よろしくお願いしまーす!

H:以前ですね、この番組に宮本”ブータン”知聡くんが来てくれまして、エビマヨがおいしかったーって言って…

I:聞きました!恥ずかしかったですけれども、すごい嬉しかったです。

S:私、それも楽しみに来たんです!

I:あ、ほんとですか?あはは。

H:もう数々のですねー、さっきの宮本くんの所属するBLUE-SWINGも出演されてますし、DJの方もね、僕の参加してるKYOTO JAZZ SEXTETを主催する沖野修也さんも、こちら雨月さんに来てやってらっしゃって。でね、quasimodeがこちらでライブをやったときにいろいろとお世話になって…

I:最初は、quasimodeなんで全部テーブル取っ払って、スタンディングにして、後ろの席の方は高くして、ビールケースを置いて…で、バンドを囲む感じで “うわぁーっ”と盛り上がって、もうすごかったですね。

H:ほんとねー、雨月でやると楽しい!

I:あー嬉しいです!

H:井上さん、このお店はいつからやられてるんですか?

I:もう13年になるんですよ。

H:すごいですねー!どういうコンセプトでお店をやられてるんですか?

I:もともとやっぱり音楽が好きだったので、店内はいつも音大きめなんですよ。音を楽しんでもらいながら、しっかり食事も取ってもらいたいっていう。でも、あまりにも個室とかつくっちゃうと、また違うかなって思って開放的に!

H:ほんとですね!

I:こういうスペースでみんなワイワイと、地域密着型でやってます。

H:いいと思いますね、すごい。

S:ダブルで楽しめますね。食事と音楽と。

H:開放的な空間で、それを利用して音楽イベントもやってるからね。すごくいいと思いますねー。ここ長崎でこういうイベントやってくれてるから、ほんと僕らにとっては心強い井上さんなんです。

I:いやいやいや、ありがとうございます。

H:これからもどんどんねー、やって行ってほしいと思うんですけれどもね!

S:ライブをやられたのは、どういうきっかけだったんですか?

I:そもそもは、平戸くんがよく一緒にやってるベースの池田さんから、“九州ツアーで今度まわってくるからお前のとこでできないか”って話が来て、それが吉澤はじめさんのトリオのバンドだったんですよ。それがきっかけで、すごいいい感じでそのイベントが成功して、それからちょこちょこ話が来るようになって、それからなんですよね。

H:井上さんね、もう本格的なジャズドラム叩きますから。

I:いやいやいや!

S:そうなんですか?

H:さっき言ったベースの池田さんもベタ褒めでしたもん。

S:わー見たーい!

I:でももう十何年やってないですからね。こっち帰ってきてそれぐらいなんですよ。

S:てことは井上さん東京で…?

I:そうですねー、大学でジャズ研に入ってたんですよ。

H:あーなるほどねー

I:それで、いろんな方との繋がりができて、それから音楽を、ジャズをスタートしたんです。

S:そうだったんですねー

H:ということでですねー、先日の僕の長崎ライブ、ホンシャンでのライブ!

S:ご覧になったということで。

I:はい!行ってきました!

S:いかがでしたか〜?

I:ほんとよかったんですけど、ピアノソロってやっぱ大変じゃないですか?すべて自分でつくりあげていかなきゃいけないじゃないですか。

H:そうなんですよ。

I:で、曲の、音の空間も埋めていかなきゃいけないし、逆に埋めずにつくんなきゃいけないとこもあるし。トータルでMCもやって、あそこの空間を1人でつくりあげてくっていうのは、すごいな!って思いました。

H:いやいや〜

I:はじめて平戸くんのジャズを聴いたんですよ。

H:いかがでした?

I:すごいよかったです!自分特に、Body&Soulの曲の展開だったり、Moment´s noticeとかのソロはすげぇ楽しそうに弾いてるなーとか思って、この曲はたぶん相当好きなんだろうな〜と思って。

H:好きなんです。やっぱりわかる人にはわかるからね。

I:自分も大好きなんですよ!

H:あ、ほんとですか!

I:あの曲!感動しました! MCもねぇ、大分うまくなったんです。笑

H:あはは!

I:俺ねぇ、quasimodeもここに3回くらい来てもらってるんですけど、来た当初はね、あんま話さなかったんです。

S:そうなんですね。

I:会う度にどんどんうまくなってるんですよ。

H:やっぱり回数を重ねたらね、うまくなりますよ。

I:今はもうラジオ番組持たれてるんで、すごいなーと思って。

S:私も引っ張ってってもらってるので〜

I:すごいっす。

H:ありがとうございます。

I:またこっち帰ってきて、トリオなり、ソロでもいいですけど、是非やってもらいたいですね。

H:はい!

S:となると今後のお店の目標とは。やっぱりライブですか…?

I:そうですね。まぁ年に何回かなんですけど、うちやっぱり普通に飲食店としての営業がメインなんで、ただ10年くらいイベントやってきたものとして、やっぱり演奏したいってミュージシャンの方っていっぱいいるんですよ。自分がそういう場を提供できれば、もっともっと長崎に音楽を伝える環境ができるじゃないですか。

H:そうですね。

I:それはやっぱやりたいな〜と。自分は受け入れて、その間の立場になって、イベントを定期的にしながらやっていけばいいかなと。

H:あのー、僕も長崎にね、ちょくちょく帰ってきてますけど、やっぱりジャズのお店が悔しいけど少なくなってるんですよ。だから井上さんが長崎におるけん。

I:あはは。

H:だから安心して東京に戻りますけど、これからもシーンを、そして僕も長崎に恩返しをいたいんですよ。

I:言ってましたね、この間ね。

H:そうなんですよ。だから一緒にね、長崎を盛り上げていきたいと思います。

I:うんうん、いいと思う。

H:はい、では最後にですね、井上さんのリクエストをお届けしたいと思います!何にいたしましょう?

I:えーっとですねー、自分がジャズのドラムの方に深く入るきっかけになったのが、Art Blakeyを聴きはじめて、すごいこの人楽しく叩くなーと思って…。その中でも、Blakey好きな方でしたら、みなさんご存知ですけども、Birdlandでのライブの有名なアルバムありますよね。あのval.1の一曲目ですね。

H:あーいいですねー!もう歴史的名盤ですもんね!

I:もうめちゃくちゃ楽しくみんなやってるんで!

H:是非みなさんにもチェックしてほしいっすね。

I:「Split Kick」っていう曲なんですけど。

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Art Blakey
『A Night at Birdland, Vol.1』

H:はい!今週のゲストは、長崎矢上町のキッチン雨月のオーナー、井上雅基さんでした!ありがとうございましたー!

I:どうもー、ありがとうございました!

S:ありがとうございまーす!

H:今週はキッチン雨月さんからお送りしてきたんですけれども、いかがだったでしょうか?

S:いろいろお話聞かせていただいて楽しかったんですけれども、やっぱり出会いから始まるんですねー!

H:やっぱりね、そっからどんどん…

S:繋がりが出て…

H:そして井上さんの音楽愛。

S:音楽と食事とってダブルで楽しめる空間をつくっているって素敵ですね!なかなかないと思います。

H:ぜひね、キッチン雨月に遊びに、食事を楽しみに。そしてイベントも楽しみに来ていただけたらと思います!よろしくお願いします!

S:はい!この番組では毎週テーマにあわせたJAZZナンバーをセレクトしてお届けしております。今週のテーマは“アメリカ”です。

H:はい!今日はね、アメリカの独立記念日ということで。

S:今回、私が選ばせていただきまして、Louis Armstrongの『この素晴らしき世界』です。
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Louis Armstrong『What a Wonderful World』

H:はーい、結構テレビのCMでもかかってますよね。

S:そうですね。あの渋い声が好きなんですよー

H:いいですよね。このしゃがれ声っていうんですかね。

S:そうですねー、いいですよねー!平戸さんアメリカに行かれてたんですよね?

H:そんなんですよ。93年〜99年まで。僕NYのニュースクールというジャズで有名なね。ボストンにもバークリー音楽大学っていう大学があるんですけど、それとほんとに双璧を成すくらい最近は力をつけてきてる学校なんですよ。で、そこで6年間、勉強してたんですけれども、もう国際色豊かなんですよ。僕の先輩にピアニストのBrad Mehldauですとか、Keith Jarretの息子のGabriel Jarret、で僕の後輩には、なんと今をときめくグラミー賞を受賞したRobert Glasperが後輩です。

S:素晴らしいですねー!

H:ほんとニュースクールね、ジャズを勉強する方は行ってみてほしい。

S:目指して行ってほしいですね!

H:ちなみに来週のゲストは、世界的DJ沖野修也さんです!どうそ、お楽しみに!

S:Have a nice weekend!

H&S:ばいばーい!

【Stella.J.Cコメント】
みなさん、こんにちは。Stella.J.Cです。
キッチン雨月!素敵なところでしたー!!本当に魅力的で、内装もコンクリートとウッドの組み合わせで出来ていて、コンクリートの壁一面にはいらっしゃったアーティストさん達のサインが書かれてるんですよ!それがまた味を出してるんです!
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ラジオ終了後には、宮本”ブータン”知聡さんオススメのエビマヨもご馳走になって、更に雨月さんでライブをされたアーティストさんのお話も聞けて、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
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オーナーの井上さんがジャズ経験者だからこそ、創り出せる空間と時間なんだなとつくづく感じています。是非また行きたいです!!