The musical concept of "Mono Creation"
Many styles under one roof... Creating music of different genres
through innovative thinking and seeing beyond existing musical styles.

2015.08.22

2015. 08.22 O.A. (SHANTI)

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平戸祐介 (以下:H):お盆は過ぎましたけれども、まだまだ暑い日が続いています。この季節は怪談話や肝試しで涼をとると言ったこともあるんですけど、どうです?

Stella.J.C (以下:S):今ね、真っ昼間なんですけど、金縛りにあってる時に見ちゃったことがありまして…

H:うわー

S:金縛りにあってるときって、よく見るって聞きますけれども、怖いですね。

H:やっぱ疲れてるからね。疲れてるときになりやすいっていうよね。

S:疲れてたんだと思います。

H:うん、そうだねー。ということでね、皆さん、まだまだ暑い日は続くと思いますが、熱中症には気をつけて毎日過ごしていただきたいなと思います。
今週のファーストソングは、先月発売となっております注目のCDからお届けしたいなと思います。 クラブジャズ・ディーヴァのMONDAY満ちるさんと、彼女のお母さんにして日本が世界に誇るジャズ・レジェンド 秋吉敏子さんの、初共演アルバムを聴いていただきたいなと思います。『ジャズ・カンバセイションズ』から秋吉敏子さんの名曲、『Long yellow road』です。

Monday満ちる&秋吉敏子

Monday満ちる&秋吉敏子 「JAZZ CONVERSATIONS」
iTunes https://itun.es/jp/Yknc8

H:今週もほんとに素晴らしいゲストをお呼びしております。スタジオの空気…

S:違いますねー!

H:すごくいい匂い。

S:あはは!今の笑い声できっとわかったかと思います。

H:はい、ご紹介します。素晴らしいシンガーソングライターSHANTIさんです!

SHANTI (以下:SH):どうもこんにちはー!よろしくお願いしまーす!

S:お願いしまーす!まずはSHANTIさんのプロフィールをご紹介したいと思います。
小学生の時には、聖歌隊で賛美歌を歌い、ミュージカルも経験。1997年バークリー音楽院サマースクールの留学から帰国後、CMの作詞作曲、ナレーション、ライヴ活動等を開始。2010年メジャー・デビュー。配信アルバムがiTunesのジャズ・チャート1位を獲得するなど、発売直後から話題に。
2014年11月に大人のためのララバイ・アルバム『SHANTIS LULLABY』をリリースし、ハイレゾ配信“e-onkyo”にて配信チャート2週連続1位を獲得。さらに過去のアルバムも含めて1〜6位を独占し、オーディオ詩で“ハイレゾ時代の歌姫”とうたわれています。最新作『KISSTHE SUN』は6月にリリースとなっています。
毎年9月に福岡で開催されているジャズ・イベント “中州JAZZ”への出演も常連になっている女性ジャジーポップシンガー、お父さんはゴダイゴのドラマー トミー・スナイダーさんです。

H:はい、素晴らしい経歴ですね!

S:素晴らしいですねー

H:ゴダイゴのドラマー、トミー・スナイダーさん。聴いてましたよー

S:わたしも聴いてましたー

H:今日はありがとうございますー!夏って感じだねー

S:爽快感ありますねー!お聞きしたいことがたくさんあるんですけれども、もともと音楽を目指したきっかけって何だったんですか?

SH:そうですねー、父がミュージシャンっていうのは、まぁ潜在意識の中にはあったんですけども、お父さんみたいになりたくてっていうのは全くなくって、学校でミュージカルをやってたときに、歌うのってすごい楽しいなってところから、だんだんまじに勉強したいって思ってきたのが中学生くらいの時で、それで留学して、“これだ”って思ったんです。それがきっかけではあるんですけど、やっぱり周りにミュージシャンの先輩がたくさんいたっていうのは環境に恵まれたっていうのは一つあると思うんですけどね。

S:そうですね。先輩方がいっぱいいたっていうのは…

SH:そうですねー、整ってたので。父はその時にはフランスに暮らしてたので、一緒にはいなかったんですけど、ん〜なんて言うんだろ、里親みたいなミュージシャンたちが “SHANTI音楽やるんだ”って感じで、“こういうの聴いた方がいいよ”とか、 “こういうライブに行った方がいいよ”とか“実際にライブやってみたら”とか後押ししてくれたので、それがあったのはすごく大きかったかなって思いますね。

H:なかなかそういう環境ではね、できないので羨ましいですよね。

SH:いやいやいや。

S:そんなSHANTIさんから見たお父さんって昔も今もどういう風に見えてらっしゃるんですか?

SH:昔は何やってる人なのかよくわかってなかったんですね。ゴダイゴ全盛期にはまだ生まれてないので…

H:あ、そうかー

SH:そうなんですよ。なんか有名だったとか良くわかってなくて、ドラマーだったっていうのはわかってたんですけど。私、小さい時から父に会いにフランスに行ってて、今は私も年齢が落ち着いてきたので、なんて言うんだろ…先輩ミュージシャン?としてのアドバイスをもらったりとか、音楽の話はたくさんできるんだけど、お父さんとしての話はあんまりできないです。普通の話に興味を持ってくれないの。笑

S:そうなんだー

SH:逆にそこは悩みの種で、普通の話を聞いてほしいなって思う時は、もっと聞いてーとか思うんだけど。あはは。

S:今日あんなことがあって、こんなことがあってーって話しないんですか?

SH:そういうとき「うんうんうんうん」って感じで、あんまり興味持ってくれなくて、「僕、なんかお腹空いてきたなー」とか言って電話切られちゃうんですよ。

S:あはは。

SH:だけど音楽の話だと、1時間でも2時間でもずっと話してくれるっていうか…

H:なるほどねー

SH:音楽があるから、ちょっと友達感覚で付き合える関係になってるかなーっていうのはあるかなー

H:まぁミュージシャンの方って、集中っていうか、これしかないってことになると、他のことに興味持った方がいいよって言ってもこれしかないんだからさっていうミュージシャン多いですもんねー。やっぱりだからお父さんも没頭型じゃないかなーっていう気がするね。

S:SHANTIさんは没頭型ですか?

SH:でも私はいろんなことに興味を持ってるので、友達ともいろんな話をするのが好きなんだけど…ほんとは買い物にも付き合ってほしいんだけど、全く無理ですね。あはは!

S:確かに、買い物は難しそうですね。

SH:そうそう、すぐ飽きちゃうの。あはは!

H:だってそれはステップ3ぐらいの段階じゃないっすか。あはは!

S:でもねぇ、なかなかないですよねー、娘さんからお父さんに向けて一緒に買い物したいってー。だからお父さん一緒に買い物してほしいなー。あはは。

SH:あはは。

H:だけど世の中のお父さん業をSHANTIさん、お父さんがしてないって言ってもトミーさんの娘さんですから。もう遺伝子がえらいことになってますよ。

SH:あはは!

H:ほら、アルバムでトミーさん歌ってるよね?

SH:歌ってますねー。

S:あういうことできないですからね、なかなかねー。

H:うーん!

S:そんなドラマーのお父さんを近くにおきながら、影響受けたアーティストとかっていらっしゃるんですか?

SH:そうですねー、私がいちばん好きなアーティストはSADEかなー。今でも。

H:あー

SH:やっぱりこう、ジャズの要素もあるし、R&Bのシンガーソングライターでもあり、素晴らしい声の持ち主であり、芸術的なセンスを感じるアーティストですね。SADEはすごく大きいかな。

H:なるほどね。某サイトでも、SHANTIさんが選ぶ10曲だったかな?それでもSADEさんの楽曲を選んでらっしゃって…

SH:やっぱり何年経っても古くならない音楽ってすごいなって思ってて、SADEはそういうアーティストかなーって。一度生で見てみたいですけどねー。

H:そうですよねー。で、デビューして5周年なんですよね?

SH:そう。でも実際のキャリアは、スタジオミュージシャン時代も入れて15年くらいなんですけど、バックコーラスやったりとか、スタジオで歌入れをする仕事とか、ずっとやってきてるんですけど、遅かったんですよねー、デビューが。自分がやりたいことが見えてからデビューしたいなぁと思って。そういう意味ではすごく良いタイミングで、コロンビアのプロデューサーさんと出会って、 “これだー”と思って。
それまでも色々話はあったんですけど、なんか自分が思ってない方向に行ってしまうんじゃないかって恐れをすごい感じてて、若い頃は “ほんとに音楽やりたいの?”って意地悪なプロデューサーさんに言われてたんですけど、まぁまぁマイペースに活動できる場所をやっと見つけられたのが、5年前って感じですね。

H:さっきのSADEさんの話じゃないけど、本当に良いものは残っていくから、だからSHANTIさんもロングランで残っていくような音楽だと思うので…

SH:ありがとうございます。

S:ほんとにそうですねー

H:うん、細く長くね、やってほしいなと思いますね!そんなSHANTIさんですけれども、今年6月にですねー、ニューアルバム『KISS THE SUN』がリリースされました!今ね、暑いですけれども、この暑い夏にぴったりで爽快で心地良い一枚になっております。この作品について、今日この時間ではお伺いできませんでしたので、来週…

SH:わーい!二週連続だー!

H:あ、二週連続ってことは、また来ていただける?

SH:はい!

S:ありがとうございまーす!

SH:喋るの好きなんで。

S:もっと話したい、わたし!

H:よかったです!来週も来ていただけるということで、楽しみにしたいと思います!
ではここでですね、ゲストの方にリクエストをお聞きしておりまして…

SH:はい!じゃあ今日、父の話がたくさん出たのでデュエット曲、『Time After Time』

H:それってお父さんとのですよね?

SH:そうですそうです!

H:あ、いいですねー!では曲紹介をお願いします。

SH:それではCyndi Lauperのカバー曲で『Time After Time』です。聴いてください。

KISS THE SUN

SHANTI 「KISS THE SUN」
iTunes https://itun.es/jp/nr_Y7

H:SHANTIさん今週はありがとうございましたー。また来週もよろしくお願いしまーす。

S:お願いしまーす!

SH:お願いしまーす!

H:今週はゲストにシンガーソングライターのSHANTIさんを迎えてお送りしましたけれども、いかがだったでしょうかー?

S:私はやっぱり同じ女性として、音楽の話はもちろんですけれども、プライベートのお話ももっとしたいなーって思いました。

H:まだね、来週も来てくれますし、またいろんな話ができるといいですよね!この番組では毎週テーマにあわせたJAZZナンバーをセレクトしてお届けしております。今週のテーマは“クールジャズ”です。涼しくしてくれる一曲ということで、クールジャズというテーマでセレクトした一曲をStellaちゃんが選んだということで。

S:はい、今回はですね、Oscar Petersonで『I Got Rhythm』です。

I Got Rhythm

Oscar Peterson 「I Got Rhythm」
iTunes https://itun.es/jp/wlVns

H:いいねー!

S:リズミカルですっきりとした一曲ということで、この曲を選ばせていただきました。

H:はい!皆さんまだまだ暑い日は続くと思いますので、くれぐれも熱中症には気をつけてください!カジュアル&リラクシングな週末を!

S:Have a nice weekend!

H&S:ばいばーい!

【Stella BLOG】
みなさん、こんにちはー。Stella.J.Cです。
SHANTIさん、とても素敵な人でしたー!!今週はルーツについて色々伺いましたけど、SHANTIさんの育ってきた環境ってほんとに特殊だと思うんですよねー。やっぱりお父さんの存在は音楽をやるにあたって大きな存在ではあったと思うんですけど、SHANTIさんとお話をしているとSHANTIさんらしさのある強さというのか、意思も大きく感じるものがあって、同じ女性としてもっともっとお話してみたいって思いました。来週も楽しみです♪