The musical concept of "Mono Creation"
Many styles under one roof... Creating music of different genres
through innovative thinking and seeing beyond existing musical styles.

2015.09.19

2015. 09.19 O.A. (ERIKA)

CPOyQ7eUsAAm4LQ.jpg large

Stella.J.C (以下:S):平戸さん。今日はですね、9月19日は苗字の日だそうなんですよ。平戸さんの苗字は何かあるんですか?

平戸祐介 (以下:H):あのねぇ、平戸っていうのは全国的に珍しい苗字だとは思うんですよ。比較的。

S:うーん、そうですねー、私も初めましてって感じですねー。

H:そうでしょ?なかなかいない苗字だとは思うんですよ。長崎は結構平戸さんっているんですよ。長崎にね、硫黄島って島があるんですけど、平戸さんに会いたければ硫黄島に行けっていうくらい。

S:あはは。そうなんだ!

H:そう!うちの父親もそこの硫黄島の出身なので。

S:そうなんですかー

H:そうなんです。だからおもしろいですよね。自分のルーツですもんね。
今週のファーストソングは、TOKYO JAZZ FESTIVALで…僕、生ではちょっと聴けなかったんですけど、楽しみにしてたんですけど、残念な意味も込めて。レジェンドです!もう世界で言葉がないぐらいの演奏を聴いてもらいたいなと思います。 Herbie Hancockの『Speak Like a Child』から聴いてください、曲は『The Sorcerer』です。

speak-like-a-child-cover

Herbie Hancock 「Speak Like a Child」
iTunes https://itun.es/jp/0u0jX

H:今週はですねぇ、NY在住のすばらしいシンガーです!ジャズシンガーのERIKAさんです!

ERIKA (以下:E):ERIKAです。こんにちはー

H:イエイ!

S:こんにちはー!よろしくお願いしまーす!まずはですね、ERIKAさんのプロフィールをご紹介したいと思います。
福岡生まれ、現在はNY在住のジャズボーカリスト ERIKAさんは幼ない頃からクラシックピアを学び、高校時代にはロックバンドで、コンテストの九州大会で優勝。その後、長崎で平戸祐介さんと出会い、東京行きを変更しNYへ渡米。ニューヨーク市立大学JAZZプロフェッショナル科を卒業。また、ハーレムの教会で10年聖歌隊をつとめます。これまでに3枚のアルバムをリリース。前作『TRUE COLORS』は、高い評価を受けます。爽健美茶のCMソングを歌ったり、「有吉のウーマン・オンザ・プラネット」で4週連続ゲスト出演したことも。ツアー10周年記念アルバム『Nostalgia』を近日リリース。そして、発売記念のツアーが9/5~スタート、11月3日まで全国42ヶ所で行われます。

E:ありがとうございます。

H:はーい、そんな感じでねー、なんかERIKAさんて表現が僕にとってはおかしな表現でして。というのはねぇ、ERIKAとは、僕がニュースクールに在学してたから…

E:18のとき?

H:20歳?

E:20年前くらい?

H:そうだよねー

E:もう何歳や。って感じ。あはは。20年弱かな。ちょうど長崎で…たまたまツアーで祐ちゃんが帰ってきてるときに、うちの下宿仲間がファンで、祐ちゃんのライブ観に行ってですね。それで、そのライブの後に出会うことになって、ボーカルやってるんですけどって紹介してもらって、 “私東京の専門学校行きたいんですよ”って言ったら、祐ちゃんが “東京の専門学校なんか行かんがよかばい”って。あはは。

H:そうね。ほんと無責任でしたねー。

S:あはは。

E:すごい熱かったから、その熱い話に感銘を受けて、もう180度人生変わっちゃいましたね。東京行きが、その一週間後に専門学校にお金を払って行こうと思ってたんですけど、ガラッと変わってNYに。

S:すごいですねー!

H:ほんとねー、責任問題ですよ!

E:あはは。

S:あはは。

E:人生変わりました。笑

H:ほんとですよー。だけど、這い上がってさぁ!そのNYに僕が誘って、で当時僕バンドやってて、Jamiroquaiとか…

E:Monday満ちるさんとかクラブ音楽が流行ってたときで、アシットジャズ。そんときに同じ系統好きだねーって。ちょっとボーカル入ってくんない?って。それで “夢だ、わーお!”みたいになってNYに。で、良くしていただいて、お兄ちゃんみたいに。

H:ほんとねー、妹みたいな存在ですよ。

S:なんだか相思相愛で…

H:相思相愛ですよー

S:素晴らしい縁ですねー!

E:ほんとですよー、出会いが人生を変えますもんねー

S:タイミングとかもありますしねー

H:そうそう。でね、ERIKAはねぇ、僕と同じ九州ね、厳密に言うと福岡だもんね。

E:そう、厳密は福岡だけど、福岡でも田舎の方なので熊本に方言近いですね。

S:そうなんですねー

H:だけどね、この番組FM長崎…

E:あ、そっかそっか。

H:全然ねぇ、今日は九州弁でいきましょ。

E:いこうね。いきましょいきましょ!

S:あたし聞いてます!

H:ぜんぜん参戦してこ!

S:あ、わかりました!じゃあちょっと頑張っていきますね。あはは。

E:あはは!

S:ERIKAさんは影響受けたアーティストさんていらっしゃるんですか?

E:私やっぱりMonday満ちるさんですねー。

H:好きだったもんね。

E:好きだったー。いちばん好きだったですねー、やっぱりかっこいい。ジャズとポップスの融合。音楽制がおしゃれでね、すごい好きです。

H:最近さー、ピアニストの…

E:秋吉敏子さんね。

H:そう。秋吉敏子さんとMonday満ちるさん、この番組でもかけたけど…

E:CDね。

Monday満ちる&秋吉敏子

H:うん。アルバム出したりとかね。もうすごく精力的に活動してますよね。

E:私も一度ジャズフェスのMondayさんのゲストで呼んでいただいて、歌わせていただいたこともあって…Mondayさんとはじめてお会いすることがあって、“私ファンなんですー”って自分のCD渡したんですよ。そしたらその中の一曲を聴いて下さって、 “私も録音したい”ってなって、で一緒にデュエットしようよってなって。ジャズフェスで。

S:えー!

H:よかったじゃないー!

E:よかったー!嬉しすぎてFacebook書けないと思って。夢が叶ったって書きたかったわ!

S:いいなー、そういうの〜

E:すごい気さくな方でね〜、チャーミングな方なんですよ。

H:なんかさー、音楽制的に言うと結構ブラジルの要素も入ってるし…

E:そう。キューバの…

H:そうだよねー。だからラテンの要素も入ってるし、ジャズだけじゃないよね。

E:あたしが好きなのはブラジル音楽なんですけど、私はブラジリアンじゃないし、日本人で、でもブラジリアンのコードが本当にかっこよくて。いろんな世界に連れてってもらうようなとこがあって、それと一緒にやってる仲良いミュージシャンがキューバとか、ベネズエラ人、いろんな人がいるので、その人たちの国の要素を取った音楽でアレンジしてもらって、音楽を一緒に手掛けていくっていうスタイルでやってます。

H:でもさー、いくらジャズとかブラジルとかキューバとかって言うけどさー、ネットワークが必要やろ?

E:いつも一緒にね、お互いリスペクトし合いながらオフの日とかも遊ぶことによって、お互いを知ってって、そのお互いの好きなスタイルとかもね…。やっぱりネットワーク必要ですよね。誰々の紹介でってことで、レコーディングも素晴らしいメンバー集めるにはね、コーディネートだよね。

H:そうだよね。あのねー、みんな言いよっけん。ERIKAは歌も良いけど、歌以上にハートもよか。

E:ほんと!?うれしかね〜、そげんこと言ってもらえて〜

H:でもね、大事よ!これはもう先輩として言うけど、歌よりかは、本当にハートを磨いたらみんな寄ってくっけん。

E:うん。人間性もね、その人に会いたかー思うちゅうけんが、音楽も聴きに来たかーってね。

H:そうそう。もう誰一人おらんけん。日本国内は俺もツアーしてるけど、ERIKAの悪口じゃないけど、“ERIKAさんは〜”ちゅう人一人もおらん。

E:ほんと?

H:うん、もうね、ERIKAさんのライブいつあるんですかって、ほんとにそういう意見ばっかり。だからそれはもうERIKAが毎回毎回のステージを大切にして、で、尚かつ聴きに来て下さってるファンをね、大切にしてる証拠。もうこのままキープしてやってもらいたい。

S:人間性ですねー

E:ありがとうございます。

H:大事。

E:ありがとね、祐ちゃん。祐ちゃんもよ。

H:いやいや。

E:褒め合い。笑

S:あはは。あたし、どうしたらいいんですか?笑

E:あはは!

H:Stellaちゃんも良かよね。笑

S:あ、ありがとうございまーす。笑

E:いつも写真見てました。

S:ほんとですか?

E:かわいかーって。

H:かわいかよね。

S:いやいや。あはは。

H:はい。ということでですね、3人で褒め合ってるところでですね…

E:和気あいあいとしてね。

H:はい、そんなERIKAさんなんですけれども、この秋ね、新作をリリースということで、そのアルバムについても、もっと聞きたい事あるんですけど、実はもうね今日時間がないんですよ。

E:あーほんとあっという間なんですね!

H:なかと!

E:時間がね。

H:30分番組やけん。

E:そやね。

S:あっという間です。

H:そう。だから来週もね、来てくれる?

E:よかばい!あはは!

H:よかばい入りました!

S:よかばい!

H:もう気合いだけは二人ともあっけんね! Stellaちゃんも含めてね。

S:入れてもらえた!笑

E:あはは。

H:ということでね、ここでERIKAのニューアルバムからお届けしたいなと思ってるんですけれども、一曲聴きながらお別れしたいと思います。何にしましょう?

E:はい。『Nostalgia』のタイトルにもなってる『Nostalgia』オリジナル曲をお届けしたいと思います。

H:今週はERIKAさん、ありがとうございまいた!

E:ありがとうございまーす!

S:ありがとうございます!

H:また来週もよろしくお願いしまーす。

E:お願いしまーす。

H:今週はゲストにNY在住のERIKAをお迎えしてお送りしましたけれども、いかがだったでしょうか?

S:はーい、もうホントに仲がいいんですねー!

H:仲が良いっていうか、もう付き合いが長いですからね。

S:そうですねー。トークの間にも出ましたけれども、ほんとに相思相愛。

H:ねーほんとねー。これだけ九州弁、長崎弁を使ったことなかったですもんね。もう今日は全開トーク。

S:はい、炸裂でした!

H:はい、 この番組では毎週テーマにあわせたJAZZナンバーをセレクトしてお届けしております。今週のテーマは“ シルバーウィーク ”です。カレンダーを見ると23日(水)の秋分の日まで赤い数字がズラッと並んでいますね。春の行楽時期のゴールデンウィークに対して、秋のこの時期の連休を数年前から、 “ シルバーウィーク ”というようになりましたが、お休みの方々はどんな過ごし方をされるのでしょうか?
そんな“ シルバーウィーク ”というテーマでですね…僕のNY時代の師匠でもありますね。Junior Manceの『A smooth one』という曲をお届けいたします。

Junior Mance and His Swinging Piano

Junior Mance 「Junior Mance and His Swinging Piano」
iTunes https://itun.es/jp/ZoKom

H:このアルバムはねぇ、僕が一時期、ジャズを勉強してるときに、スウィング系の曲をどうやったらできるかって悩んでた時期があって、その時に周りの薦めで聴かせてもらったアーティストがJunior Mance。

S:なるほどー。

H:だからスウィングを勉強していた時期によく聴いていたアルバムなんですね。そしてこのJunior Manceね、86歳ですから。シルバーウィーク…まぁあまり関係ないかもしれないけど(笑)

S:あはは。

H:シルバーって聞いてね、ちょっとね、86歳。これからも90歳、100歳目指して、Juniorにはほんと頑張ってほしいなって思います。
それでは、皆さんカジュアル&リラクシングな週末を!

S:Have a nice weekend!

H&S:ばいばーい!

【Stella BLOG】
こんにちは!Stella.J.Cです。
みなさんも感じたかと思いますが、ERIKAさんてホントにハートフルで楽しい方でした!!本当におもしろかった!平戸さんと九州弁の掛け合いも混ざりたいけど、隙がないくらいお二人の仲の良さが出ていて、ただそのお話を聞いてるだけで充実した時間になりました♪
出会いって大事だなって改めて感じます。それと同時に言葉も。
たった一言で人生をも変えてしまうくらい、人の出会い、言葉には威力があると思うと、その一瞬一瞬を噛みしめていきたい!楽しみたい!と切実に思いました(^^)
また来週もお楽しみに♪