The musical concept of "Mono Creation"
Many styles under one roof... Creating music of different genres
through innovative thinking and seeing beyond existing musical styles.

2016.11.05

2016. 11.5 O.A(井上雅基)

20161105

平戸祐介 (以下:H):11月に入りました!

Stella.J.C (以下:S):もう年末が近づいてきましたね!もうすぐそこに2017年が来てしまいましたー

H:ねー!!いやー僕の母校でもあります長崎の海星高校が11月1日に学園創立124周年!来年125周年ということで!

S:えーおめでとうございます!!

H:ありがとうございます!!もうねー、僕がちょうど高校卒業した…まぁ18歳のときですよね。その時に学園創立100周年だったので、僕もピアノ弾かせてもらったりとかしたんですよ。

S:あ、そうなんですか!

H:そうなんです。え、25年も経つんだ!早いな~…

S:あはは。

H:今週ですけれども、実はここFM長崎のスタジオからですねー、お送りしております!

S:そうなんですー!!

H:もう長崎いいですよね!

S:はい、いいとこです~!!

H:はい、そこでですね、長崎の収録となればこの人をお迎えしないわけにはいきません!もう3回目のご登場になります!長崎市矢上町にありますキッチン雨月のオーナー井上雅基さんがゲストで登場されます!お店の方でもね、ライブイベントを行ったりとジャズ愛に溢れる井上さんにですね、今回もFM長崎のスタジオにお越しいただきまして、前回に続いて、あの企画を!

S:はい!!

H:やっていきたいと思います!!
今週のファーストソングはですね、ニューヨークをベースに活躍しておりますトランペッター黒田卓也さんのセカンドアルバム『ZIGZAGGER』が9月2日にもうすでにリリースされているんですけれども、今回はセカンドアルバム、コンコードレーベルに移籍しまして、素晴らしい音源が届いておりますので是非ご紹介したいと思います。聴いてください。「Zigzagger rework with cero」

黒田卓也「Zigzagger」

zigzagger

iTunes https://itun.es/jp/RdOyeb

H:今週はですねぇ、ゲストに長崎市矢上町にありますキッチン雨月のオーナー井上雅基さんをお迎えしておりまーす!!

井上雅基(以下:I):どうもーこんにちはー、井上ですー!

S:こんにちはー!よろしくお願いしまーす!

I:すいません、3度目の出演で~、あはは。

H:いやいや何をおっしゃいますか!

I:あはは。

S:ゲストさんをお迎えしてるときも、雨月さんのお話は結構出てきます!

I:あ、聞きました!

S:聞きました?!

H:だってほらJABBERLOOPのね、永田くんだったり、ちょくちょく出てますよ。

I:うんうん、永田くんね。

H:もうねぇ、雨月の思い出話しはね、たくさんありますよね!

S:はい!

H:今回ですね、また聞いてるリスナーの方はどうだかわかりませんけれども(笑)我々の中では大好評だったここFM長崎のレコード室にあるジャズのレコードを掘り起こして、名盤や秘蔵版などを探し出して番組でお届けする企画の第二弾を!行ってみたいなと思います!
ではね、早速なんですけれども、まずは平戸がセレクトしてきた一枚から紹介したいと思いますけれどもよろしいでしょうか?

I:はい!

S:お願いします!

H:はい、ピアニストのHampton Hawesというね、亡くなったのが1977年。

I:あ、そんな早く亡くなったんですね。

H:そうなんです。でね、Hampton Hawesの場合は、スタイルがどちらかというと、ビバップというね、和声の進行があって、難しい和声の進行なんですけど、それを難なく弾き飛ばしていくというかね。で、彼のサウンド自体がアメリカの西海岸、ロサンゼルス、サンフランシスコのちょっとカラッとした明るい…

I:ちょっと軽めのね。

H:そう!まぁウェストコーストのジャズではほんと有名なね、素晴らしいピアニストなんですけれども、その方のアルバムをですね、今回ご紹介したいなと思いまして。1967年の11月録音、アルバムが『Hamp’s Piano』というね、レコードなんですけれども、1967年ていうと、先程Hampton Hawesはウェストコーストのカラッとしたピアノって言ったじゃないですか?

I:はい。

H:彼の場合は、1963、4年くらいから、ニューヨークの方に東海岸の方に活動の拠点を移しまして、で結構活動されてたんですよ。なので、ピアノのスタイルもどちらかというと東海岸のピリッとした緊張感のあるピアノに徐々にシフトしていったんですよ。

I:なかなか珍しいですよね、60年代後半の録音は。自分50年代は聴いてましたけど。

H:だから日本のジャズファンの方は、Hampton Hawesって言ったら、ワニさんがでっかく載ってる…

I:そう、緑のね!

H:そう、爽やかなね。

I:それ聴いてましたもん。

H:そうでしょ?もうレコード屋さんに行ったら必ずジャケ買いするようなね、『Hampton Hawes Trio vol.3』というアルバムなんですけど、それが結構有名ですよね。

Hampton Hawes Trio vol.3

I:そうっすね!

H:で、この人はねぇ、日本のジャズ界にもすごく影響を与えた方なんです。1952年から54年まで、要は終戦後アメリカ陸軍の日本に駐留してたんですよ、軍隊で。

S:えー!

H:だから、ほんとに陸軍の兵隊さんとして日本にいて、そして音楽活動もやってたんです。

I:日本で?!

H:そう。

I:あ、そう!

H:ほんと有名な話しなんですけど1952年から54年までの二年間いて、その当時は日本でほんと有名な秋吉敏子さんであったり、植木等さんであったり、その方に影響を与えた。

S:へぇー!

H:秋吉さんもこのHampton Hawesから相当いろんなもの学んだんだって、ビバップね。だから秋吉さんて言ったらビバップじゃないですか。Hampton Hawesの影響は計り知れないものがあるんですね。まぁ日本のファンからはHampton HawesということでHawes=フォース、馬ですよね。お馬さんお馬さんて愛称でも呼ばれてましたね。ではですね、アルバム『Hamp’s Piano』から一曲聴いてください。この季節に打ってつけの曲だと思います。Hampton Hawesで「Autumn Leaves」

Hamp's piano

Hampton Hawes「Hamp’s Piano」

H:はい、ということでどうですか?

I:60年代っぽいって言ったらそれっぽいですけど、オーソドックスといえばオーソドックスですね。

H:そうですよね。だけどねぇ、50年代のこのHampton Hawesの軽快に弾いてた感じに比べると、物悲しくもなってるし、なんかドヨーンとした作風になってるんです。まぁこれも味ですね。なのでHampton Hawesね、みなさん是非聴いていただければなと。

I:久しぶりに聴きました。

S:いいですね~!

H:はい、ということで、続いては井上さん!

I:はい、自分はですね、今回テナーサックス奏者のHank Mobleyです。この方はですね、自分がジャズ聴き始めるようになっていちばん最初ですかね、ハマッたサックス奏者ですね。まぁみなさんJohn Coltraneとかやっぱ聴くと思うんですけど、もちろん聴きやすいのもあるんですけど、ブルーノートの1500番台って言ったらもうみんな、いちばん最初聴きはじめるところなんで。

H:そうですね。

I:ちょうど『Soul Station』とか、あの辺はArt Blakeyとかと一緒にやってたんで、その辺から聴き始めてね。

H:そうですね、ジャズ喫茶ではもうかからない日はなかったくらいね。『Soul Station』ね。

I:そう!今でもうちの店でもずっとかけてます。大好きです。

H:確かあれ、ワンホーンですもんね。

I:ワンホーンです。

H:だから、非常にHank Mobleyのサックスプレーにもすっごくフォーカスしてるし、でまたWynton Kellyのピアノも良いしね!

I:そう!あとJohn Chambersかな?

H:John Chambersですね。あとArt Blakeyというね。

I:やっぱこう音色っていうか、またJohn Coltraneと違う暖かみのある音が、自分大好きだったんですよね。今回はMobleyの57年か、1500番台のアルバムなんですけど、この時期はほんともうザ・ハードバップでイケイケの感じの曲ばっかりやってて。

H:そうですよねー

I:うん、何聴いても気持ちいい!

H:うん、まぁジャズを楽しむにはいちばん入門編にもなりますしね。明快だしね。

I:うん、そう!みんな聴いてた俺の仲間も。

H:そうですよねー!

I:うん、聴いてたね。

S:これ、うちのお父さんも聴いてました。

H:あーほんと!!

S:これ、ありますうちに!!

I:あーすごい!!

S:今ジャケットで、覚えてたって感じなんですけど、聴いてましたね。

H:えーほんと!!そうか、だからそれぐらいね、人気のね!だからジャズの名盤としてはそんなにクローズアップされないけれども、やっぱ聴き込んでいくと、このアルバム良いね~っていうね。

I:そう!やっぱ飽きずにずーっと聴けるっていうかね。

H:うん、そうだね。ではですね、Stellaちゃんもね、なにげに持っていたっていうね(笑)アルバムを是非ご紹介ください。

I:えーとHank Mobleyの『Hank Mobley Sextet』というアルバムです。この一曲目の「Mighty Moe and Joe」という曲です。軽快な曲です。聴いてみてください。

Hank Mobley「The Jazz Collection Volume Two」

Hank Mobley

iTunes https://itun.es/jp/aoPSP

H:はい、Hank Mobley聴いてもらいましたけれども、Stellaちゃんのお父さんも結構レコードを?

S:そうなんですよ、結構集めてて、5、600枚って言ったかな?集めてたんですよねー

H:でも5、600枚って言ったら相当ですよねー!Stellaちゃんも今度せっかくなんで選んでくださいよ!

I:あ、そうね!

H:やっぱ3人とも音楽感違うと思うから、面白いと思いますよ!井上さんと僕はFM長崎の秘蔵盤を掘るっていうかたちで、Stellaちゃんは自分の家のレコード室から!

I:良いやつあるんじゃないの?

S:どうなんでしょー?ちょっと聞いてみます!あはは。

I:あはは。

H:いやー意外なところでね、今回は繋がりましたね。Stellaちゃんが持っていたってね!

I:なにげにやっぱ小さい頃聴いてたんだろうね。

S:そうなのかな~。自分では自覚ないんですけど、でも小さい頃ちょっと記憶にあるのはレコードを聴いてるお父さんの印象はありますねー。

H:なるほどねー。ということでですね、この企画やっぱ楽しいですね!

S:楽しい!

H:足りないものって言ったらお酒くらいだよね。笑

I:あはは、欲しいね、ほんとに。笑

H:ね!ほんとにお酒も飲みたくなるくらい楽しい企画ということで来週もですね、ぜひ井上さんには来てほしいんですが!

I:わかりました!!楽しみですね!

H:よろしくお願いします!!今週のゲストは、長崎市矢上町にありますキッチン雨月のオーナー井上雅基さんでした!来週もよろしくお願いします!!

I:はい!!どうもー!

H:ありがとうございましたー!

S:ありがとうございまーす!!

20161105㈰

H:今週はですね、長崎市矢上町にありますキッチン雨月のオーナー井上雅基さんをゲストに迎えてお送りしましたけれども、いかがだったでしょうかー?

S:この企画いいですねー!楽しかったー!

H:うん!いいですよねー!

S:はい!!

H:今度はぜひStellaちゃん参加してくださいよ。

S:いいんですか?!

H:いいですよー!

S:えーちょっと選んできます!今から!あはは。

H:はい!よろしくお願いします!
この番組では毎週テーマに合わせたジャズナンバーをセレクトしてお届けしておりますけれども、今週のテーマは〝衣替え〟です!もうほんと寒くなってきましたー。

S:きましたね。

H:ほらオシャレ番長のね、Stellaちゃんとしたら…

S:いやいやいやいや!(笑)

H:今年なんかこう衣替えでこの服を出してこようかなーみたいなの、あるんじゃないんですか?(笑)

S:いやいやいやいや!あはは。ただ単に、一年前に来てた服を出してきました。あはは。

H:でもね、今日の服装もね、いいですね!

S:え、ほんとですか?!あはは。

H:うん、なんか秋を感じさせる!

S:よかったー(笑)

H:さすがね、オシャレ番長の名を思いのままにされてるっていうね。

S:いやいやいや!あはは!

H:あはは!

S:やめてください!!あはは!

H:はーい(笑)ということで、今バックで流れております今日のエンディングソングは、ピアニストのHorace Parlanの「My Mother’s Eyes」を、まぁお母さん方もね、衣替え大変だと思いますんで、この曲を選んでみました。

Horace Parlan「Headin’ South」

Horace Parlan

iTunes https://itun.es/jp/u2dAJ

H:番組のFacebookページでは、現在いいね!キャンペーンを行っております。いいね!をしていただいた方の中から、抽選で毎月一名様にスマートフォン置くだけスピーカーをプレゼントしております!〝いいね〟をしていただいた方は、番組宛にいいねしたよー!という報告も合わせてメッセージ、リクエストをお送りくださいね。詳しくは平戸祐介RadioMonoCreationのFacebookページをぜひご覧になってみてくださーい。
それではみなさん、カジュアル&リラクシングな週末を~

S:Happy Weekend!!

H&S:バイバーイ!

【Stella BLOG】
こんにちは、Stella.J.Cです!
やっぱり長崎はいいとこだな~。井上さんにも久々お会いできて嬉しかったですー!今回は残念ながらキッチン雨月には行けなかったんですが、次回は絶対!!
みなさん、レコード掘り起こし企画、第二弾!いかがだったでしょうかー?(^^)番組30分の中でぎゅうぎゅうに詰めた内容だったんですが、実は実はもっといろんなトークが繰り広げられてたんです~。本当にお酒がほしくなっちゃうくらい(笑)
来週もまだまだ続きます!ぜひお楽しみにー♪